高確率で遭遇できる世界屈指のマンタポイントです。
高確率だけではなく、比較的透明度が良い、見れる深度も比較的浅いということも特徴です。
従来のマンタスクランブルの他に、マンタシティというポイントも増えました。
石垣でのダイビング=マンタとすっかり定着していますが、そんなポイントを守ろうといくつかのルールを設けています。 っが、近年人為的な理由、自然的な理由からか、残念ながらその遭遇率も下がってきてます。
マンタポイントでダイビングする際は、ガイドの指示に従い楽しくマンタを見ましょう♪
石崎のマンタポイントはクリーニングステーションになっています。クリーニングステーションとは、マンタは小魚に体を掃除してもらいたく、掃除してもらえる場所のことです。
その場所のことをホバリング根といいます。マンタはそのホバリング根に、小魚に掃除してもらいたくグルグル回ります。ダイバーがそのホバリング根の上に行くと、マンタも嫌がりますし、小魚も驚いて根にある隙間に逃げ込みます。ですのでルールの1つに、ホバリング根の上には行かないとうものもあります。
通年マンタは見れます。
他のマンタポイントでは潮の影響が大きく、潮に合わせてマンタを見に行く…っというスタイルが多いですが、石崎のマンタポイントはなぜか潮の影響は関係なく時間帯で現れます。
一般的にシーズンは9月~11月といわれています。その時期はマンタの産卵シーズンで、多いときには10匹以上見れることもあります。
しかし、いつもマンタポイントに行けるわけではありません。 まずは台風のとき。あとは秋口から冬の時期になると北風が吹き、マンタポイントがある石崎エリアは時化で海況が悪く行けなくなることが多くなってきます。
もちろん冬の時期でも海況が良ければ行けるときがあります。 あまり気負いせず、こればかりは運を天に任せましょう!
先にも述べましたが、マンタポイントにはいくつかルールがあります。
他には各サービスによって増えたりもしますが、ガイドの指示に従いマンタ保護のためにルールを守りましょう。 そうすればマンタからあなたに接近してくることも!?